原作『グランブルーファンタジー』の世界観を参考にしたオリジナルやる夫系スレのWiki

プロフィール
名前ゼス・ロムト
希望AAジークフリート(Fate/サーヴァント)
職業重騎士
性別年齢21歳種族人間
一人称俺・自分二人称君・○○さん三人称〇〇さん
口調/口癖丁寧/ふむ・そうか等の相槌
好きな物誰かの夢・願い嫌いな物願いを踏み躙る者大事な物誰かを守るという誓い

スキル名剛力の技法
概要
人の身には過ぎたる重量の鎧と大剣を操れる膂力と経験から身に付けた技。
普通の長剣でも振るうように大剣を振り回し、
何も身に付けてないかのように重鎧を着けて動き回れる。

■性格

温和で心優しい性格。人助けを積極的に行うが、自分の事はあまり気にしない。
閉鎖空間で育ったからか世間に疎く、わからない事が多い。
他人の感情にも少々疎い。

■来歴

閉鎖的な村で英雄として幼い頃から育てられた青年。
近くの村に住む怪物を倒すために受け継がれてきたあまりに大きな大剣と、冗談みたいな重量の鎧を扱うための教育を受けて過ごす。

17の時に村から送り出され、怪物と対峙。長い激闘の末これを討伐した。
だが帰った彼を待ち受けたのは、己を怪物かのように見る人々の目であった。
しばらくして彼は二束三文の金だけを渡され、放浪の旅へと送り出される。

彼はそのことに不満はなかった。村が脅威に晒されたが故に必要になった己が、村の脅威がなくなったから必要なくなったのだと考えていた。
しかし行動の目標もなくなっていた。怪物を倒す事が目標だったためである。つまるところ、夢がなかった。
自分にはないが他人には夢がある。生きるために旅をして人と触れ合ううちに、他人の夢や願いが良く、尊い物だと感じるようになる。
彼は決めた。他人の夢のために生きようと。それが自分の生きる理由なのだと。

■その他補足

彼は知らなかったのだ。村は怪物の脅威に脅かされていたが、数年に一度怪物が提示した馬鹿みたいなことを真面目に行う生贄を捧げる事で、村は安全を保っていたのだと。
故に、彼は知らない。彼の持っていた大剣が、切れ味なんてないただの重い鉄の塊であったことを。彼の鎧が無駄な装甲の多い鉄の棺桶であったことを。
故に村人たちはわからなかった。故に畏怖した。あんなものでどうやって、あの怪物を倒したのかを。

単純な話ではあったのだが、彼は才能があった。あっただけだったのだ。

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